9月15日の朝、福建省泉州市の刺桐北路と湖心街は大水で水浸しとなった。(撮影/新華社記者姜克紅)
台風の破壊力は驚異的だが、逆に驚かせた「アモイのスピード」を作りだした。15日「ムーランティ」が夜明け前にアモイに上陸し、16日18時の時点でアモイは16万戸余りの電気使用が回復し、給水状況もすでに徐々に正常に戻りつつある。アモイの町中が以前の面影を取り戻した。
回復の前と後を比べてみよう:
廈門市思明区(写真はアモイ日報より)
アモイ市湖里区の各小中学校でまもなく授業が再開される。(写真はアモイ日報より)
「アモイのスピード」の陰には人々の一心同体の意識があった。台風が過ぎた後、すべての人々が直ちに行動を開始し、自分の両手でふるさとを再建した。