国家「第12次五カ年計画」科学技術革新成果展が1日、北京で開幕した。VR(バーチャルリアリティー)デバイスで宇宙飛行士のアングルを体験し、フライアッシュ製のカップで水を飲み、スマートロボットと会話し、地球観測衛星「高分7号」の実物に触れるなど、来場者は科学技術の魅力を存分に味わった。人民日報が伝えた。
中国商用飛機有限責任公司は、大型民間航空機の未来のスマート操縦席を初公開した。大型旅客機C919プロジェクトの呉光輝チーフデザイナーは、「超ワイド 大型タッチパネルを使い、操縦席の構造をスリム化できた。タッチパネルと音声制御を、主な制御手段としている」と話した。
(人民網日本語版)
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