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中国人が旅行に携帯するもの 80年代と現在を比較
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-05-23 10:11:52 | チャイナネット | 編集: 王珊寧

5月19日は中国の観光の日である。現代人にとって、旅行は生活の一部であり、欠かせないものにもなっている。しかし、30年以上前は外国に行くのは本当に大変なことだった。

30年以上前、中国人はどのような旅行をしていたのだろうか。現在と比較してみよう。

1980年代はまだインターネットがなく、身分証もなかった。自費で旅行する場合、紹介書がなければホテルに泊まれなかった。

当時、食事に現金は必要なく、「糧票(食糧切符)」が必要だった。

一般的に旅行会社は1人あたり1日1元を徴収し、数十人が男女別で大部屋に泊まった。トイレは共有、風呂はなかった。

観光地の入場料は非常に安く、故宮は1角だったが、当時の月収もわずか40~50元だった。

当時、撮影には国産カメラの「海鴎」を使用した。

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中国人が旅行に携帯するもの 80年代と現在を比較

新華網日本語 2016-05-23 10:11:52

5月19日は中国の観光の日である。現代人にとって、旅行は生活の一部であり、欠かせないものにもなっている。しかし、30年以上前は外国に行くのは本当に大変なことだった。

30年以上前、中国人はどのような旅行をしていたのだろうか。現在と比較してみよう。

1980年代はまだインターネットがなく、身分証もなかった。自費で旅行する場合、紹介書がなければホテルに泊まれなかった。

当時、食事に現金は必要なく、「糧票(食糧切符)」が必要だった。

一般的に旅行会社は1人あたり1日1元を徴収し、数十人が男女別で大部屋に泊まった。トイレは共有、風呂はなかった。

観光地の入場料は非常に安く、故宮は1角だったが、当時の月収もわずか40~50元だった。

当時、撮影には国産カメラの「海鴎」を使用した。

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