風景を楽しむ、世界一遅い「スノータートル」
日本の北越急行は、この速度と効率を求める時代に逆行し、世界一低速の「スノータートル」を運行した。この列車は2両編成で、定員は80人。乗車料金は1070円。全区間の距離は59.5キロ、運行速度は時速14キロ。北越急行は、乗客にスローライフ、沿線の風景、列車に乗る楽しみを存分に味わってもらいたいとしている。