新華社コロンボ5月5日(記者/楊梅菊)スリランカ政府観光局が4日に公表した統計データによると、スリランカを訪れた中国人観光客は4月に延べ1万9千人に上り、前年同期比で37.6%増加した。
4月にスリランカを訪れた外国人観光客のうち、インド人観光客が延べ2万6千人と最も多く、前年比で12.3%増加し、英国人観光客は延べ1万2千人で第3位となり、前年比で6.9%増加した。
2009年に内戦が終了後、スリランカ政府は一貫して同国がインド洋周辺地域、さらには世界範囲の観光の拠点になるように懸命に推進してきた。このうち、中国は市場の潜在力が非常に大きいことから、近年にスリランカが広告を投下し、宣伝と推奨を行うターゲット国になっている。データから、昨年にスリランカを訪れた中国人観光客は延べ20万人を超えたことが示された。
(新華社より)
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