日本人八路軍の小林寛澄さんが3月28日、百骨塔に向かい中国抗日戦争で戦死した兵士に哀悼の意を表した。先祖を祭る中国の伝統的な祭日「清明節」(今年は4月4日)を前に「長沙会戦」の戦場となった湖南省岳陽市湘陰県において、当時抗日戦争に参加した元兵士、元中国侵略日本軍兵士およびその家族、「営田惨殺事件」の生存者が同席し、共に平和祭に参加することで過去の戦争を反省し、犠牲者に哀悼を捧げ平和を祈願した。中国新聞網が伝えた。