写真は点滴灌漑が正常に作動しているか検査する2人のカルギリク県民。
写真はカルギリク県の砂漠地帯で行われている大規模な植樹。見渡す限り砂漠が広がっている。
新疆維吾爾(ウィグル)自治区では春を迎えた3月、タクラマカン砂漠の西南端に位置するカシュガル地区カルギリク県の植樹を強化し、地表水、点滴灌漑と低圧パイプ灌漑用水供給システムを採用し、450万8629本の木を植樹した。同県の「第13次五カ年計画」案では約1万3千ヘクタールのエコバリアプロジェクトの建設を目標とする任務が提起されており、主な計画区域は同県江格勒斯鄉以東、恰其孔管理区以南、洛克鄉東北のオアシス外側のタクラマカン砂漠周辺一帯である。森林帯の木の種類は計画区域の土壌条件に基づき、主にポプラ、コトカケヤナギ、砂ナツメが植えられる。中国新聞網が伝えた。
(人民網日本語版)
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