3月16日、スモッグに覆われた北京市の国貿橋周辺。同日14時、北京市気象台預警センターは重度汚染の黄色警報を発令し、市民に防護対策をして外出するよう呼びかけた。北京市気象台と北京市環境保護監測センターは16日、気温上昇に伴い、北京・天津・河北は今週、持続時間が今年最長となる重度汚染に見舞われると判断。17~18日は最も深刻な大気質レベル「5級」の重度汚染になり、19日にやや緩和され、22日に解消される予想。