新華網北京3月3日(記者/劉偉、屈婷)北京メディアセンターに設置された両会プレスセンターのブースには、今期の両会(全国人民代表大会と政治協商会議)に関する図書や、新聞・雑誌が置かれており、国内外の記者の手に取られるのを待っている。その中で『習近平 国政運営を語る』は依然として最も人気がある図書の一つになっている。
両会プレスセンターの祝寿臣副主任が次のように語った。「昨年は『習近平 国政運営を語る』がブースに置かれると、すぐに取られてなくなってしまいました。」今年この本は中国語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語、韓国語といった9言語のバージョンが準備され、各言語ごとに50冊が用意されている。
多くの国の記者がこの本にかなりの情熱を抱いている。全国人民代表大会ニュースグループのスタッフ宋暁明さんは、昨年は一度に10冊以上も持って行った記者がいたため、今年メディアセンターのスタッフは、より多くの記者が持って行かれるよう保証するために監督して、本の持出し量を制限すると語っていた。
(新華社より)
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