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張徳江委員長、日本参院代表団と会見
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-02-23 10:31:14 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

 新華網北京2月23日 (記者/劉華)中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の張徳江常務委員長は22日、北京の人民大会堂で全人代・日本参議院定期交流第6回会議出席の日本参議院代表団と会見した。

 張徳江委員長次のように述べた。立法機関の交流は中日関係の重要な部分である。中日関係の持続的改善を推進するにおいて非常に重要な点は、中日間の四つの政治文書を堅持し、2014年11月に合意した四点の原則的共通認識を確実に遵守することだ。中日各分野での交流がある程度回復しつつであるが、依然として多くの複雑な問題とチャレンジに直面している。双方は引き続き政策面での交流を強化し、敏感な問題を善処し、各分野における交流と協力を推進すべきだ。中国全人代と日本参議院との定期交流メカニズムが再開し、関連問題に対して深く意見交換を行うことで、双方の相互理解と信頼を更に増進させ、中日関係の改善に積極的な貢献を行うことができると信じている。

 これに対し、日本側の溝手顕正議員らは、日本参議院は中国全人代との対話と交流を一層強め、両国関係の改善に更なる努力をしたいとの見解を示した。(翻訳/呉寒氷)

(新華社より)

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張徳江委員長、日本参院代表団と会見

新華網日本語 2016-02-23 10:31:14

 新華網北京2月23日 (記者/劉華)中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の張徳江常務委員長は22日、北京の人民大会堂で全人代・日本参議院定期交流第6回会議出席の日本参議院代表団と会見した。

 張徳江委員長次のように述べた。立法機関の交流は中日関係の重要な部分である。中日関係の持続的改善を推進するにおいて非常に重要な点は、中日間の四つの政治文書を堅持し、2014年11月に合意した四点の原則的共通認識を確実に遵守することだ。中日各分野での交流がある程度回復しつつであるが、依然として多くの複雑な問題とチャレンジに直面している。双方は引き続き政策面での交流を強化し、敏感な問題を善処し、各分野における交流と協力を推進すべきだ。中国全人代と日本参議院との定期交流メカニズムが再開し、関連問題に対して深く意見交換を行うことで、双方の相互理解と信頼を更に増進させ、中日関係の改善に積極的な貢献を行うことができると信じている。

 これに対し、日本側の溝手顕正議員らは、日本参議院は中国全人代との対話と交流を一層強め、両国関係の改善に更なる努力をしたいとの見解を示した。(翻訳/呉寒氷)

(新華社より)

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