タイの現地メディアによると、タイ南部ナコンシタマラートの漁村の住民は23日、海岸から約30 50メートル離れた海上に巨大な鉄くずを発見した。この長さ3メートルの鉄くずは漁師に引き揚げられ、調査のため軍に報告されている。漁師は、この鉄くずの構造を見ると航空機の残骸のようで、かつ1年以上前から海上にあったと思われると述べた。
タイ南部の海岸で航空機の残骸と思しき物体が見つかったという報道について、マレーシアのLiow Tiong Lai交通相は24日、「マレーシアは本件について、タイ当局に確認を取る。現在はマレーシア航空MH370便の残骸であるかは判断できない」と述べた。
(チャイナネット)
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