京都の下鴨神社で4日、新年の恒例行事「蹴鞠初め」が行われた。蹴鞠は7世紀頃に中国大陸から日本に伝わり、平安時代(8世紀末から12世紀末)に貴族の間で流行した。この伝統は今まで継承されており、下鴨神社では毎年、新年の「蹴鞠初め」が行われる。