中国寿山石研究会の常務理事で、福建省の著名な収集家である林昊さんは5日、長年かけて集めてきた千年の歴史を誇る十二生肖を形取った銅製の印章「十二生肖銅紐印章」を、同省福州市で披露した。この作品は宋代から清代に作られたもので、生き生きとした動物の姿を今に留めている。一つ一つ異なる内容の篆文が掘られており、その芸術的価値と文化的価値は極めて高いという。中国新聞網が伝えた。