新華網カイロ1月6日(記者馬岩)エジプト軍は5日声明を発表し、エジプト治安部隊はこれまでの2日間に北シナイ県で少なくとも過激派グループ61人を射殺し、また10人を逮捕したと伝えた。
エジプト軍のモハメド・サミール報道官は、エジプト安全部隊は3日、北シナイ県のアリシャ市、シェイクズウェイド市、ラファ市などで大規模な掃討作戦を開始し、29人の過激派を射殺し、4人を逮捕したと発表した。4日はこれらの地域で、32人の過激派を射殺し、6人を逮捕した。
このほか、エジプト軍は掃討作戦で、80発の爆弾装置と約1トンの麻薬を廃棄し、一部の銃器を押収した。
(新華社より)
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