新華網長春1月6日(記者張颖)「長春—満洲里―ドイツ」を結ぶ国際鉄道貨物輸送(略称:「長満欧」)列車が去年8月31日の運行開始以来、試行からすでに100日余りになった。この期間中、貨物を満載した列車は18便、輸送距離は累計で16万キロメートル近くになり、欧州・アジアの沿線各国を結ぶ商業貿易貨物輸送の大動脈となった。
「長満欧」鉄道は長春からドイツのワッツハイドまでを走り、総距離は9800キロメートルで、満洲里の口岸(通関地点)から国境を越えて、ロシア、ベラルーシ、ポーランドのルートを進む。
長春国際陸港発展有限公司の王玥董事長は、現在「長満欧」列車により輸入される貨物はやはり自動車部品が主で、輸出される貨物の一部は自動車部品で、また木材、電子製品などもあると紹介している。
(新華社より)
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