ドラマ「HERO」
2001年
2001年、木村拓哉は大きなプレッシャーの中で「HERO」に出演した。このドラマの宣伝活動は、彼の結婚で取り消しになっていた。しかし初回から視聴率は33.4%と極めて高く、最終的には日本のドラマで唯一、全ての回で30%以上の視聴率を維持した作品となった。日本ドラマ史に輝く記録である。このドラマで木村拓哉は5回目の日本ドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞した。ドラマで木村が検察官を演じたことから、法律を学ぶ学生の間で人気のなかった検察官が弁護士に換わって人気となった。