2015年12月26日、タレントでチェリストの欧陽娜娜(オウヤン・ナーナー)が初めてのアルバム作品をリリース。CDショップの1日店長を務め、サイン会を開催した。大紀元が伝えた。
伯母は有名歌手の欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)であり、台北市の市会議員と元女優の両親を持つ15歳の欧陽娜娜。今年は中国映画やバラエティー番組に進出し、その美少女ぶりも手伝って中国でも人気沸騰した。姉もタレント活動をしており、台湾では末妹を加えた「オウヤン三姉妹」として注目の存在だ。ユニバーサル・ミュージックと所属契約を交わした欧陽娜娜が今月、チェロのアルバム「15」をリリース。26日、サイン会を開催した。
アルバム「15」はダーヴィト・ポッパーの演奏会用ポロネーズをはじめとした名曲集。若者世代にとって普段は近寄りがたい音楽を、身近に感じてもらいたいという思いで製作したアルバムだと語っている。
チェリストとしてではなく、今後はポップス界でも活動する可能性はあるのかについて、「もしチャンスがあれば」と、歌手デビューの夢も語っている。いま最も好きなのはKPOPで、特に姉妹そろってBIGBANGの大ファンだという。
(Record China)
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