【新華社東京12月25日】日本政府は24日、内閣決議を採択し、2016年度予算案を承認した。予算の申請額は過去最高を再び更新し、そのうち防衛予算が4年連続で増加して、初めて5兆円を超えた(1ドル約120円)。
2016年に、日本はF35戦闘機6機とKC-46A空中給油・輸送機1機及び新型輸送機「オスプレイ」4機を調達する予定で、南西諸島の防衛费もある程度増加する。また、2016年度の在日米軍再編関係経費も大幅に増加する見通しで、米軍在日経費の日本側の負担部分が21億円増加するものとみられる。
日本政府は2016年の年明けにこの予算案を国会に提出するという。
(新華網日本語)
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