【新華社北京12月22日】社会から注目されている人口と計画出産法修正案(草案)が21日、第12期全人代常務委員会第18回会議で提起・審議された。修正案は2016年1月1日から施行される予定で、これが承認されれば、「全面的2人っ子政策」が元日から実施されることを意味する。
修正案の草案では人口と計画出産法第十八条第一項が次のように改正される。国が一組の夫婦に対して子供2人を産むことを奨励する。法律、法規の規定条件に合致した者が更に出産を求めることができる。具体的な方法は省、自治区、直轄市の人民代表大会或いはその常務委員会により定められる。
(新華網日本語)
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