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【新華社北京11月25日】北京青年報の報道によると、捜狗はこのほど、北京知識産権法院、上海知識産権法院及び上海市高級人民法院にそれぞれ9項目の特許権侵害訴訟を再び提起し、百度の入力方法が捜狗の保有する特許権を侵害したとして、1億8千万元の損害賠償を請求した。
報道によると、今回の訴訟に関連する特許は、入力方法のコア技術に属するインターネット変換候補、スマート変換候補などの技術のほか、画像/顔文字の入力、URL訂正機能及びナビゲーションなどの周辺及び付加機能を含む。このうち、授権公告番号がCN 1920754 Bの特許(顔文字など)に対し、捜狗は1億元の損害賠償を請求し、賠償総額と個々の案件の賠償額でいずれも中国の特許訴訟における損害賠償請求の記録を更新した。一連の案件は現在、北京知識産権法院、上海知識産権法院及び上海市高級人民法院でそれぞれ立案し、審理を行っている。
百度は裁判所からいかなる通知も受領しておらず、中国国家知識産権局の特許再審委員会に搜狗の関係入力方法の特許権無効宣告を請求したことを明らかにした。この請求は受理され、次の段階の審査待ちになっている。
(新華網日本語)
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