新華社記者 陳飛 攝
「中国の改革は世界のチャンス」をテーマとした第6回世界中国学フォーラムが20日、上海で開幕しました。
今回のフォーラムには、30余りの国と地域から、識者やオピニオンリーダーら約230人が参加し、グローバリゼーションを背景にした中国改革のプロセスについて討議を重ねます。
フォーラムでは、蒋建国国務院報道弁公室主任が基調演説を行い、「改革開放を経た中国は、世界経済の成長にチャイナパワーを提供してきた。中国は今後も各国と共に、発展のチャンスを分かち合い、順境はそれを共に祝い、逆境は手を携えて共に進み、共に世界の平和と安定の責任を担いたい」と語りました。
また、今回のフォーラムでは、ロシアの研究者チタレンコ氏、アメリカの研究者ランプトン氏とペリー氏、インドの学者タン・チュン氏の4人に中国学貢献賞が授与されました。(文字/中国国際放送局 写真/新華網日本語)
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