国連開発計画(UNDP)と中国のインターネットサービス大手 百度はこのほど、共同で電気 電子機器廃棄物を回収する「百度リサイクルグリーンサービス連盟」を上海で立ち上げたことが11日、取材で分かった。スマホの百度公式アプリを通して、関連の情報を書き込むと、関連の企業が電気 電子機器廃棄物を回収しに自宅まで来てくれる。京華時報が報じた。
同サービスを利用したい人は百度公式アプリを開き、「@百度回收站」と入力すると、廃棄したい電気 電子機器や住所などを登録できるページに移動する。必要事項を入力すると、72時間以内に回収業者が家まで廃棄物を取りに来てくれる。その後は、国の認可を受けた業者が分解処理をする。現在、同サービスは中国22都市で利用することができる。引き取り価格について、関係者は製品の消耗の程度によって決まるとしている。
(人民網日本語版)
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