林氏は、このタイミングでA株投資を考えるときは長期的な視点が必要と指摘。「ここ1年で1年物預金基準金利が3.25%から1.5%に低下。預金準備率も数回にわたって引き下げられている。一部の新興産業は業績が非常に好調だ。また、A株市場で買収による企業の事業拡大 強化が相次ぎ、投資妙味が増している。年末になると、多くのA株投資家は年度を跨いだ投資の準備に入る。IMF(国際通貨基金)の国際準備資産SDR(特別引出権)の通貨バスケットに人民元が採用される可能性もかなり高い。総じていうと、いまのA株市場は非常に有利な状況になっている」と語った。
(チャイナネット)
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