【新華社北京11月2日】中国国務院の李克強総理は2日午前、ソウルの韓国政府庁舎で、黄教安(ファン・キョアン)首相と会見した。
李克強総理は、両国のイノベーションの協力戦略を深めた点は、今回の訪問の重要な成果の1つだ。イノベーション協力のプラットフォームを構築し、成都に共同で産業パークをつくり、両国の企業が協力を促進することにより、両国の互恵協力をさらに促進することができる。両国において部長級の協調メカニズムを打ちたて、共同基金の創設について探り、企業のイノベーション協力を後押ししていくことを望むと述べた。
黄教安首相は今回の訪問を機に、双方が達成した共通認識を早期に実施させ、韓中両国の戦略的協力パートナーシップ関係を、より前へと推し進めていくよう期待していると話した。
(新華網日本語)
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