中国工業 情報化部(省)は20日、2015年9月の通信事業経済運行状況を発表した。4G利用者は9月も高い伸び率を示し、2500万人以上増加した。携帯電話利用者は13億人弱に達し、モバイルブロードバンド利用者の比率が56.1%に達した。全国9地域(北京市、広東省、浙江省、上海市、福建省、江蘇省、遼寧省、海南省、寧夏回族自治区)の携帯電話の普及率が100%に達した。そのうち前5地域の携帯電話の普及率は、100人当たり110台を超えた。モバイルブロードバンド利用者(3 4G利用者)は1億4700万人増の7億3000万人に達し、携帯電話利用者に占める比率は前年末より10.8ポイント上昇し56.1%に達した。3G利用者の4Gへの切り替えが加速している。4G利用者は9月に2515万人増の3億200万人に達し、携帯電話利用者に占める比率が23.3%に達した。人民網が伝えた。
(人民網日本語版)
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