JR西日本は秋の観光シーズンに向け、訪日外国人客に対応する外国人スタッフを増強する。11月から嵯峨嵐山駅にも配置するほか、京都駅に臨時増員する。スタッフの制服は目立つデザインにこのほど一新した。京都新聞が伝えた。
外国人スタッフは日本語と英語、中国語の3カ国語で乗り換え案内や切符の販売などを行う。京都府内では京都、稲荷の両駅に配置している。嵯峨嵐山駅は外国人観光客の乗降が多いため、新たに1人を配置する。10月からは大阪駅に2人、難波駅に1人それぞれ配置する。
京都駅には5人常駐しているが、観光客が急増する見込みの11月は7人体制に拡充。9月からスタッフの制服を従来の黒色から茶色に変更した。
(チャイナネット)
関連記事: