浙江衛星テレビの人気バラエティ番組「奔跑吧兄弟」のシーズン3発表会が28日に開催。10月23日から放送が始まり、鄧超（ダン チャオ）やアンジェラベイビー、李晨（リ チェン）、陳赫(チェン フー)、鄭愷(チェン カイ）、王祖藍（ウォン チョーラム）らがこれまでと同じくランニングマンを務めるほか、新たに人気若いイケメン俳優 鹿晗(ル ハン)もランニングマンに加わることが分かった。多くのネットユーザーは、「鹿晗が加入して、ランニングマン達の平均顔面偏差値と筋肉値が一気に上がった。平均年齢も一気に下がった」と歓迎している。 北京晨報が報じた。
李晨は、メンバーたちを「動物園」に例え、「僕たちは動物園の動物のように、それぞれ自分の役割を持っている。牛、豚、ヒョウなどがいて、今回は『鹿』が来た。毎回のゲームは、全力で臨む人生と同じ」と語っている。
「新鮮味がなくなっているのでは」との声があることに関して、シーズン3の岑俊義プロデューサーは、「どんないいチームでも、どんなにすごい番組でも、パーフェクトではなく、レベルアップしていかなければならない部分がある。『奔跑吧兄弟』はシーズン3を迎えたが、シーズン1の時のように、原点に戻って誠意を持って製作しなければならない。初恋のように誠実に接する初心を忘れてはならない」と語った。特に、ゲームの中に、羽根けりや大縄跳びなど、高齢者から子供まで馴染みがある中国の国民的ゲームを取り入れることで、モデルチェンジを行い、新たな見所を作りたい考えだ。
（人民網日本語版）
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