空軍航空開放日ならびに空軍航空大学始業式が10日、長春市で行われ、新しいパイロット訓練生が「青空方陣」に加わった。3チームのアクロバット飛行チームと2チームのパラシュートチームがパフォーマンスし、現場にいた1万人以上の見物客の目を楽しませた。
活動には中央軍事委員会委員・空軍司令員の馬暁天氏が出席した。
午前9時、6発の信号弾が空を通り、空軍航空大学のパラシュートチーム「藍鷹」と空軍スカイダイビングチームが登場し、22人の隊員がパラシュート降下し、難易度の高い素晴らしいパフォーマンスを行った。
軍楽隊の演奏に合わせ、空軍航空大学のアクロバット飛行チーム「天之翼」、「紅鷹」と空軍八一飛行表演隊がそれぞれ「CJ-6」、「教-8」、「J-10」を操縦しパフォーマンスし、難易度の高い動作で見物客の目を楽しませた。
2015年、空軍は1000人超のパイロットを採用し、うち60人が、北京大学、清華大学、北京航空航天大学にも「二重在籍」する。
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