【新華社上海9月7日】「4つのセンター」建設が絶え間なく推進するにつれて、上海は中国の外資吸収と対外投資・協力の「拠点」となっている。国際的に有名な監査、税務、財務取引及びコンサルティングサービス機関のアーンスト・アンド・ヤングが6日に発表した報告書によると、2014年上海の対外直接投資は100億ドルを突破し、伸び幅は全国トップになった。
報告書で、上海企業が国(境)外で得た利潤の再投資と第三地経由の投資を含むことなく、2014年上海の対外直接投資総額は122億9千万ドルに上り、前年同期比で185%増加し、伸び幅は全国トップになったことが示された。
別の統計によると、2015年上半期に上海に届け出られた対外直接投資総額は239億5千万ドルに上り、前年同期比で3.2倍となった。同時期に、上海の対外直接投資が域内総生産に占める割合も全国範囲でトップクラスに位置している。
(新華網日本語)
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