中露海上合同軍事演習「海上連合2015(Ⅱ)」に参加する中国の7隻の艦艇は8月17日昼、縦隊を組み対馬海峡を通過し、ロシアへ向かった。中国の水上艦はミサイル駆逐艦の「沈陽艦」、「泰州艦」、ミサイル護衛艦の「臨沂艦」、「衡陽艦」、揚陸艦の「長白山艦」、「雲霧山艦」、総合補給艦の「太湖艦」。防衛省は中国の艦隊を監視したという情報、撮影した写真を公開した。