【新華社北京8月19日】農業部の韓長赋部長は18日、中国乳業D20サミットで、農業部は生鮮乳の品質安全調査計画を7年続けて実施しており、メラミンなどの禁止添加物の抜き取り検査の合格率は100%を維持し、大規模化牧場での生鮮乳の乳タンパク質や乳脂肪の含有量は国家標準を大幅に上回っていると紹介した。
農業部は2009年から生鮮乳の品質安全調査計画と特別項目整理を7年続けて実施しており、監視測定の範囲は全国すべてのミルクステーションと輸送車をカバーしている。2014年時点で、抜き取り検査をした生鮮乳サンプルは累計12万4000回で、メラミンなどの禁止添加物の検査には全て合格しているという。
(新華網日本語)
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