【新華社北京8月19日】上園福夫の1954年8月17日の供述書によると、上園は1920年、鹿児島県生まれ。1939年に中国侵略戦争に参加し、1945年8月に捕虜になった。重要な犯罪行為は次の通り。 1939年7月、山西省安邑県で通訳らと一緒に、農民2人を「梯子に縛り付け水を飲ませ腹を叩き」、「更にムチで殴打し、最後には農民の両手の親指だけを縛って吊し上げ、再び殴打」した。「そのあげく2人の被害者を衛兵所の営倉の中に放り込み、一晩中吊し上げたまま放置し殺害した」。
1940年9月、山西省平陸県の刺殺訓練で「兵士約40人で農民10人を殺害した」。「私は1人の農民を駈足刺突にて刺殺」した。
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