2015年8月1日、第一財経報によると、中国が11大プロジェクトを推進している。
中国国家発展改革委員会産業協調司の蔡栄華(ツァイ・ロンホア)副司長は今年上半期の固定資産投資が年率換算で11.4%を記録したことを明かした。全般的に見れば投資は減速傾向にあるが、大型インフラ投資は逆に伸びており、成長率維持に貢献している。
国家発展改革委員会は安定成長重大分野として11大プロジェクトを制定した。灌漑水利、交通、環境保護、健康・老人支援、情報・電力・パイプラインなどネットワーク、クリーンエネルギー、原油・ガス・鉱物資源、都市軌道交通、近代的物流、新興産業、製造業の核心的競争力強化という内訳で、この11大プロジェクトがもたらす投資額は15兆元(約299兆円)に達する。
(新華網日本語)
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