【新華社エディンバラ8月5日】中国人民解放軍の軍楽隊が11年ぶりにエディンバラ国際軍楽節に再び登場し、浙江省の長興百葉龍民間芸術団と共に、7日に開幕予定の第66回エディンバラ国際軍楽節に濃厚な東方文化の趣きをもたらす見通しだ。
エディンバラ国際軍楽節CEO兼プロデューサーのデビッド・オルフェリー(音訳)氏は3日のニュース発表会で軍楽節のプログラム表を発表した際、今回のテーマは「東西が一堂に会する」で、エディンバラ城という独特なイギリス・スコットランドのランドマーク的な建物を背景として、中国、インド、イギリス、米国、オーストラリア、カナダ、スイスおよびニュージーランドといった多国の軍楽団や芸術団体による異なる風采が同じ舞台で展示され、3週間の軍楽節期間には、およそ22万人の観客に25回におよぶ素晴らしい出演を見させる予定だと述べている。
中国は今回最大規模の出演団体を派遣し、エディンバラ軍楽節に参加する。
(新華網日本語)
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