■美しい建築物のある二環路をチョイス
二環路を選らんだ理由について、エステバンさんは、「北京を代表する道路の一つ。道中に中国らしい建築物のほか、現代的な建築物もたくさんあり、そのコントラストがはっきりしている」と説明する。そして、取材に対して、「その建築物の美しさに惹かれて北京に来た」と語った。
万さんによると、エステバンさんは、世界で一番長い写真を撮影することで、多くの人に自分の周辺にある美しいものに注目してもらいたいと願っている。また、今回ギネス記録に挑戦したのも、二環路の風景を写真に収めることで、多くの人にその美しい風景に気付いてもらいたいという思いからだ。