【新華社北京7月28日】近ごろ、国務院新聞弁公室は、中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動の標識を公表した。
この標識は数字の「70」のマーク、年代の「1945-2015」、平和のハトによって、「V」の形をした万里の長城の図案をデザインの要素としている。数字の「70」と年代の「1945-2015」が共に構成するシンボルマークは、万里の長城の図案と合わせて構成された勝利を表す「V」の形を引き立てており、中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利に対する祝いを表現し、また中国各民族が作り上げた鉄鋼の万里の長城を代表して、共に敵と戦うことを表現している。図案の上にある平和と希望を象徴する5羽のハトが遠くから近くへ飛んでくる姿は、歴史への記念と平和への憧れを表し、5大洲の人々が団結して心を一つにし、血と火の洗礼を経てから再生し、手を携えて前進して、美しい明日を共に創ることを象徴している。飛んでいるハトも全国各民族・人民が中国共産党の指導の下で、中華民族の偉大な復興という使命を乗せて未来へ向かって飛んでいる姿を表現している。
この標識は、中国各地と各部門が中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する活動現場の設置及び大衆的なテーマをもつ教育活動用品制作の際に幅広く使用される見通しだ。
(新華網日本語)
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