7月14日、中国共産党中央党史研究室の李忠傑元副主任(左)、中国社会科学院・近代史研究所の王建朗所長が国務院新聞弁公室のブリーフィングで情況を紹介している。
【新華社北京7月15日】14日、中国の国務院新聞弁公室は抗日戦争時期の中国の死傷者と財産損失の調査研究成果についてブリーフィングを開き、中国共産党中央党史研究室の李忠傑元副主任、中国社会科学院・近代史研究所の王建朗所長は「抗日戦争時期の中国の死傷者と財産損失」の調査研究成果情況と第二次世界大戦における中国の貢献に関する最新の理論的な研究成果を紹介し、また、記者の質問に答えた。一番権威のあるデータによると、抗日戦争期間中、中国軍民の死傷者数が計3500万人になったと明らかにした。1937年の貨幣価値に基づいて計算すると、直接経済損失が1000億ドルで、間接経済損失が5000億ドルになった。(翻訳・編集/謝艶 撮影/新華社記者潘旭)
(新華網日本語)
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