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中国が国防科学技術工業分野での軍民融合をテーマとする展覧会を初開催 軍需産業グループの全てが登場
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-07-02 09:08:17 | 新華網日本語 | 編集: 王珊寧

 【新華社北京7月2日】記者は1日国家国防科技工業局から得た情報によると、国防科学技術工業における軍民融合発展の成果展が7月16日から25日にかけて北京農業展覧館で開催されるという。これは中国の中国の国防科学技術工業分野での軍民融合をテーマとする展覧会の初開催にあたり、全軍需産業グループ・企業の初のグループでの登場でもある。

  展覧会では実物と模型を主とし、写真や文字、ビデオを組み合わせ、原子核、宇宙、航空、船舶、兵器、電子産業分野の代表性を備えた軍転民( 軍需産業の民需転換)における重大な成果や製品を通して、ここ数年にわたり軍事産業のハイテクにより国家科学技術革新を率先して推し進め、国家の経済・社会の発展を助力する重要な役割を重点的に展示する。

  約2万平方メートルの展示スペースに、中国製原子炉「華龍1号」、地球観測衛星「高分2号」、新舟60シリーズ航空機、海洋石油981半潜水形掘削プラットフォーム、長安自動車エンジンプラットフォーム、「牧羊人-2000型」航空交通管制オートメーションシステムなどのイノベーション技術とブランド製品がすべて「登場」する。民用航空機、無人航空機、特殊車両、大型設備などの実物展示品は、室外展示エリアに展示される。また、民間組織と民営企業が国防科学技術工業分野の武器装備向けに、科学研究を行い、生産した関連の先端技術と製品も展示される。

  展示期間にまた、国防科学技術工業軍民融合発展フォーラムが開催される。政府、軍隊及び軍事工業関連組織、民営企業の幹部、専門家及び代表が一堂に会し、軍民融合と発展の重要計画をともに協議し、新情勢下における国防科学技術工業の軍民融合をめぐる深層からの発展構想と施策について深く討論した。フォーラムの開幕式で、「国防科学技術工業軍民融合発展産業先鋒賞」と「国防科学技術工業軍民融合発展技術イノベーション賞」が発表された。

 

(新華網日本語)

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