【新華社北京7月1日】新疆ウイグル自治区のカシュガル地区ヤルカンド県は古い「シルクロード」南線の重要な町で、ウイグル族を主としての多くの民族が集まっているところである。
2015年6月18日から、ヤルカンド県は30日間のラマダン(断食月)に入った。ラマダンの期間、大人のイスラム教徒は特別な理由のほかに、日が昇るから降りるまで、厳格的に断食し、何も食べないことになる。ラマダンの期間、イスラム教徒も祈ったり、『クルアーン』を読んだりする。
ラマダンの期間中、ヤルカンド県当地のイスラム教徒は昼に厳格的な断食をすると同時に、多くの人は依然として正常な生産と経営活動を続けている。
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