6月1日21時30分頃、重慶東方汽船会社伞下の観光客船「東方の星」が南京から重慶に向かう途中、長江(揚子江)の湖北省・監利区間で転覆、沈没した。 統計によると、事故発生した当時、乗船していたのは456人で、そのうち旅客405人、船員46人、ガイドさん5人だという。2日18時まで、14人が救出され、5人が死亡した。 |
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習近平主席は旅客船沈没に重要な指示 事故発生後、中国共産党中央、国務院は高度に重視し、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は直ちに重要な指示を出し、国務院に作業グループを現場まで救助を指導するよう早速赴かせ、湖北省、重慶市及び関連する方面に十分の力を組織して全力に救助を展開し、また関連する後始末を適切にするよう要求した…【詳細記事へ】 |
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李克強総理が現場で救助活動を指揮 2日早朝、李克強総理は習近平総書記を代表して急いで事故の現場に赴き、救助と緊急処置活動を指揮している… 関連記事: 李克強総理、客船転覆沈没事故現場に再び赴き、救援活動を統一して計画し、指揮を執る 【写真へ】 李克強総理、急いで客船転覆沈没事故の現場に赴き、救助活動を指揮 李克強総理、徹夜で会議を開き、次の段階の救援活動の手配を行い 李克強総理、救出された乗客らを病院に見舞う 長江客船転覆事故
馬凱副総理は一心に船体を起こし、引き続き全力で遭難者を捜索救助と強調 馬凱中国共産党中央政治局委員・国務院副総理は4日午後、湖北省监利県の客船転覆沈没事故現場で、国務院の客船「東方之星」転覆沈没事故の救援と処置活動グループ会議を招集し…【詳細記事へ】 |
中国交通運輸部長が現場に急行 客船「東方の星」の転覆沈没事故が(1日夜9時30分ごろ)発生した後、中国交通運輸部は2日未明、1級緊急対応態勢を直ちにスタートさせ、緊急対応指導小組(グループ)第1回会議を開き、楊伝堂交通運輸部長を組長とし、何建中副部長を副組長とする緊急対応処置指導小組を発足させた… 【詳細記事へ】 |
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救助活動に関する最新情報 沈没したあと、重慶市武装警察艦艇支隊は応急修理の予備方案を起動し、万州のある水域で水上フロッグマン救援訓練を受けている当部門の潜水分隊が夜通しに救援の出発における各項目の準備を完了し、救援の出動命令を待っている。長江ルート、海事部門が救助活動を展開している… 関連記事: 「東方之星」を速やかに釣り上げ、船底が横転して既に水面に浮く 長江の湖北省監利で458人乗った客船沈没 これまでに8人救助 |
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(製作:謝艶 校閲:黄鳳珍)
(新華網日本語)
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