中日友好協会の王秀雲副会長は挨拶を発表した
【新華社北京4月23日】第二回中日農業交流・協力シンポジウムは4月22日午後、北京で行われた。中国日本友好協会(中日友協と略称する)の王秀雲副会長、日本経済団体連合会(経団連)の経済外交委員会企画部の清水祥之会長、在中国日本大使館の林祯二公使、及び中日両国の農業分野の専門家、学者、企業代表など約120人はシンポジウムに出席した。参与者たちは今回のシンポジウムのテーマ「グリーン農業の促進・食品の安全確保」をめぐってそれぞれのアイディアと意見を発表した。
シンポジウムでは、中日友好協会の王秀雲副会長はまず挨拶を発表し、次のように表明した。中日国交正常化以来、両国はさまざまな農業に関する交流と協力を展開し、両国の農業の発展を推進し、両国の人民に確実な利益をもたらした。現在、両国の農業協力には幅広い利益と巨大な発展潜在力がある。今回のシンポジウムはきっと、中日両国の農業分野での互恵ウィンウィンの交流と協力を強め、中日の友好協力関係が前へ発展することに積極的な貢献を果たすようになる。
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