村上春樹(資料写真)
【新華社北京4月19日】日本は第二次世界大戦期間中、中国、朝鮮半島及びほかの諸国を侵略した歴史について、被害側が十分な謝罪を受けると見なすまで、謝罪を繰り返すべきだと日本の有名な作家の村上春樹氏は述べた。
村上春樹作家は今月のやや早い時に日本の共同通信社の記者の取材に応じた際、この話題に話が及んだ。村上氏は、「歴史問題に対する認識は重要な意義があります。重要なのは日本が率直に謝罪するのだと私は思います。」と語った。
日本が歴史を直視する勇気に欠けており、第二次世界大戦に犯した侵略の罪に対して尽くすべき責任を担っていないと村上春樹作家は何回も非難した。
日本の安倍晋三首相は日本の無条件降伏70周年に当たる今年の「8月15日」に、「安倍談話」を発表する予定。フランス通信社は17日、村上春樹氏がこのところに日本の第二次世界大戦での侵略歴史について見方を発表したことは、深い意味があるかもしれないと伝えた。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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