兪正声中国共産党中央政治局常務委員会委員・中国人民政治協商会議全国委員会主席(全国政協主席)は3月23日、日本の谷垣禎一自民党幹事長と井上義久公明党幹事長をはじめとする日本与党代表団と会見した。新華社記者 劉衛兵 撮
【新華社北京3月25日】兪正声中国共産党中央政治局常務委員会委員・中国人民政治協商会議全国委員会主席(全国政協主席)は23日、日本の谷垣禎一自民党幹事長と井上義久公明党幹事長をはじめとする日本与党代表団と会見した。
兪正声全国政協主席は次のように述べた。双方の共同努力を経て、中日関係が回復・改善されており、代表団の今度の訪中が重要な意義を備えている。日本側に中国側と共に努力して、両国政府が達成した4つの原則的共通認識を切実に遵守し、中日関係の政治的基礎を打ち固めるよう希望している。与党間の往来は中日関係の改善のために重要な役割を果たしている。中国共産党は日本の与党両党との友好関係を重視しており、ハイレベルの往来とメカニズム化の交流を強め、両国の戦略的互恵関係の礎石を突き固めていきたい。
谷垣自民党幹事長と井上公明党幹事長は、去年両国の最高指導者の会合が両国関係の改善のために基礎を築いたといずれも表明した。日本側は今度の訪中を通じて両国の与党のメカニズム化の付き合いを回復・発展し、日中関係の前向きな発展を促進するよう望んでいる。
王家瑞全国政協副主席・中国共産党中央対外連絡部長は会見に参加した。(翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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