呂厚民氏が1959年8月、中国の広東省・順徳県に撮影した北滘公社の社員らが冠水した早稲を突貫収穫している場面。

   中国文学芸術界連合会の栄誉委員、中国写真家協会の顧問の呂厚民氏は３月９日零時３６分、病気で薬石効なく北京で長逝した。

   呂厚民氏は１９２８年９月９日に生まれ、黒竜江省依蘭県の出身である。１９４８年３月に仕事を始め、翌年に中国共産党に加入した。１９５０年１月、２０代前半の呂厚民氏は党組織の命令を受けて中南海で働き、主要任務は新中国の第一世代の指導者のために撮影したのだ。代表作は『毛沢東と周恩来』『毛沢東が卓球をする』『周恩来と鄧小平が頤和園にいる』『毛沢東が書斎にいる』などだ。（翻訳・編集/謝艶）　

（新華網日本語）　　

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