フランスメディアの報道によると、フランス・パリにある週刊紙『シャルリー・エブド』の本社が7日武装グループに襲撃され、12人が死亡し、また多数が怪我をしたとのことだ。
報道によると、現地時間の11時30分ごろ、少なくとも2人の覆面をした武装者が拳銃やロケット砲を持ってフランスの風刺週刊紙『シャルリー・エブド』の本社オフィスを襲い、察官2人を含む12人が死亡した。負傷者のうち少なくとも3人が重体だという。
フランスのオランド大統領はパリ16区に位置する襲撃現場で「これは疑いなくテロ襲撃だ。」と語った。オランド大統領は、フランスはこの数週間、何度ものテロ襲撃のたくらみを粉砕してきたが、更に警戒を強め、これに類似する襲撃の再発を防止してゆく」と述べている。
『シャルリー・エブド』は1970年に創刊され、2012年にはフランスでの発行量が4万. 5000部に達している。当週刊紙には宗教や政治の類いの記事がよく掲載されていた。
(新華網日本語)
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