【新華社北京4月18日】中国生態環境部は18日、中国の解振華(かい・しんか)気候変動問題担当特使が、上海で米国のケリー気候変動問題担当大統領特使と会談したと明らかにした。
双方は気候変動への対応、気候サミット、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)などについて率直で、深く、建設的な意思疎通と交流をした。会談は前向きな進展が得られ、気候危機に対応する共同声明をまとめた。
双方は、気候変動が人類の生存と発展に対する厳しく差し迫った脅威であるとの認識で一致。両国が協力を強化し、各方面と共に気候危機対応に努めていくとした。
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