【新華社北京2月9日】中国・中東欧諸国指導者サミットが9日、テレビ会議形式で開幕した。中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席が北京から会議を主宰し、基調演説を行った。
習近平氏は次のように強調した。中国と中東欧諸国は、気候変動に対応する国際枠組み「パリ協定」を共同で実行に移し、今年開かれる第26回国連気候変動枠組み条約締約メンバー会議(COP26)と第15回生物多様性条約締約メンバー会議(COP15)の開催成功に貢献すべきである。2021年の「中国・中東欧諸国グリーン(環境配慮型)発展・環境保全協力年」を契機に、グリーン経済やクリーンエネルギーなどの分野の交流と協力を深めていく。
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