【新華社北京2月9日】中国・中東欧諸国指導者サミットが9日、テレビ会議形式で開幕した。中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席が北京から会議を主宰し、基調演説を行った。
習近平氏は次のように指摘した。中国は今後5年間で中東欧諸国から累計1700億ドル(1ドル=約105円)以上の商品を輸入する計画となっている。中東欧諸国からの輸入を拡大し、今後5年間で中東欧諸国からの農産物輸入額を倍増させ、双方の農業貿易額を50%増加させることを目指している。
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