【新華社北京2月9日】中国・中東欧諸国指導者サミットが9日、テレビ会議形式で開幕した。中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席が北京から会議を主宰し、基調演説を行った。
習近平氏は次のように強調した。
中国と中東欧諸国は相互尊重を堅持し、協力に政治的条件を付け加えず、国の大小に関係なく全て対等とし、共同協議・共同建設・共同享受を堅持する。われわれは「17+1は18より大きい」という理念に基づき、指導者会合メカニズムを先導役とし、20余りの分野をカバーする立体的な協力枠組みを構築するとともに、各国の実際状況に応じて計画を制定し、プロジェクトを確定する。各国が自らの資質に合わせて協力における位置付けを見出し、優位性を発揮するよう奨励する。
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