【新華社バクー1月18日】アゼルバイジャン保健省は16日、国内で実施する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種に、中国のバイオ製薬会社、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発したワクチンを使用すると発表した。
同省の部局長を務めるムサエフ氏は記者会見で、ワクチン接種は18日から始まり、医療従事者や感染リスクの高い人が優先されると述べた。
同国のモブスモフ大統領補佐官は、同国がシノバック・バイオテック社から購入した計400万回分のワクチンの第1陣がこのほど到着したことを明らかにした。
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